まんきつにて、竹内桜『ぼくのマリー』を読む。 前半は正直言ってどうでもいいような内容だが、後半になるとそれぞれの登場人物がきちんと生きて、葛藤している感じが伝わってきてよかった。温泉宿泊の連作はそのクライマックスだろう。 その後の10巻はまあ…

風鈴をさげてみました。 鳴りまくるかと思ったら、意外と鳴らない。風を受ける長方形の紙の横幅によって揺れが決定されるらしく、いまの幅だとけっこう強めの風じゃないと鐘を鳴らすまではいかないみたいだ。